無添加石鹸に香料や着色料は入っているの?

無添加石鹸には通常は香料も着色料も入っていません。理由は単純で香料や着色料は添加物だからです。つまり無添加石鹸は一般的に言う「香料の良い香り」(ここでは天然の石鹸の香りではなく、香り付けされた良い香りを「香料の良い香り」と記載します)がしない石鹸となります。香りの感じ方には個人差がありますが、香料の良い香りがする石鹸は無添加石鹸ではないと考えたほうが良いでしょう。色に関しては使っている油脂によって色が変わってきますので、透明感があったり真っ白だから漂白しているとか、緑色だから染めていると言う訳ではありません。

石鹸はそもそも脂肪酸(油脂)に水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)、もしくは水酸化カリウム(苛性カリ)を加えてつくられます。前者は脂肪酸ナトリウムとなり、一般的に言う所の固形石鹸となります。後者の場合は脂肪酸カリウムとなり、一般的に液体石鹸となります。そのため、本来の石鹸は香料の良い香りはしません。そしてこれ以外のものは全て添加物となるため、香り付けをする場合は香料が入り、色を付ける場合は着色料が入ります。それが天然素材であろうと、合成香料のように化学物質であってもそれは添加物となるのです。

では、無添加石鹸を使いたいけれども、香料の良い香りがするものが良いと言う場合は無添加石鹸により近いものを探すと言う事になります。なぜ無添加石鹸が良いかと言う理由も関係してきますが、安全性の面で言うのであれば、合成界面活性剤、鉱物由来の脂、防腐剤、金属封鎖剤などが入っていないものを選ぶようにしましょう。

無添加石鹸
好ましくない物質や添加物